2017年5月2日火曜日

福島県消防学校(第79期)初任科に感謝!




GWの谷間となる5月2日、明日から連休なので、私にとっては

週末の意味を込めた筋肉の筋曜日と同様に扱う日です。(笑)



数年間お世話になった靴が限界を迎えましたので、本日から

最新のランニングシューズに履き替え、気分新たに出張させて

いただきます。足元は本当に大切ですね・・・ (^^)v



始発で出発!

本日は東京から新幹線に乗り

福島県へGO!



広大な敷地の中にある、まるでオフィスのような

校舎の中から撮影した風景です。

教育に専念できる素晴らしい環境ですね・・・


午前中は座学で情報共有し、午後からは実技、

画像からもわかるように綺麗な体育館です。

今期は「繋ぐ(つなぐ)」がテーマ

素敵なキーワードです・・・




様々な解釈があると思いますが、私が1日を通じて感じたことは「福島という故郷を守り、子どもた

ちの未来のために、今を繋いでいく覚悟」という意味に感じました。




私たちは決して1人ではありません。織物のように縦糸と横糸が絶妙なバランスで織られた時に

丈夫で素敵な柄が現れます。

仮に5人が輪になって手を繋げば5本の繋がる線が成り立ちますが、5人全員が5人全員と繋がろ

うとすれば、倍である10本の線で繋がることができるのです。

どちらが強いチームでしょうか? そしてそのためにはどうしたら良いのでしょうか?




誰かが繋いでくれるのではなく、自分が勇気を出して行動を起こし、確実に今という襷(たすき)を

繋いでいくということ。

そのためには 「信念1つで万事を開く」 という覚悟が必要です。 つまり自覚・・・

「俺がやらなきゃ・・・」 と覚醒して行動レベルにまで落とし込む勇気のことです。




「福島県で消防士になろうと覚悟を決めた日」、それはとっても大切ですが、

今は、「俺たちの手で福島を守り、まちの命を繋いでいく」 

そのための一端を消防という崇高な仕事が担っているのです。

それは、郷土愛の強い皆さんにしかできないことなのです。




79期として1本の襷があるのではなく、全員がすでに手の中に1本ずつ襷を持っているのです。

どんな想いで歯を食いしばりながら襷を握りしめるのか。どんな想いで誰に繋いでいくのか。

そのことを考えるための初任教育がスタートしたばかりなのです。




初任教育等を担当する

福島県消防学校最強軍団の方々

理想的なチームワークに脱帽です。


最後に1つ驚いたのは、過去に2回目の防災サ

バイバル研修で知り合い、一緒に富士山に登っ

た時の学生が なんと目の前に…今年の2月に

東京消防庁で出会った学生に引き続き2人目

の再会です。感激 \(^o^)/



本日は女性1名を含む76名の素晴らしい学生の方々と出会えました。素敵な笑顔見てください。

出番及び出会いに心より感謝申し上げます。



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